読書日記 今こそ読書をしよう!: ほめ方のルールを読んで⑥

2016年2月16日火曜日

ほめ方のルールを読んで⑥

⑤に続きます。

ほめ方が上手になるための手段として、「解決志向アプローチ」というカウンセリングの

手法があるそうです。

今の褒め方について

・上手く行っているならそれを続ける

・上手く行かなければ何か違うことをする

・それがうまくいけば続ける

⇒この繰り返しが物事を改善していくという手法です。

try&errorですね。私の場合、上手く行かないと悩み、そのままにしてしまう。

結果として人との関わりは上手く行かないままだったりすることもままならないです。

この手法は諦めず、上手くいく方法がみつかるまで工夫していくとの大事さを教えています。

この手法を活かすためには前ページにも書いた、褒め上手の人のやり方を取り入れていく

ことも大事な気がします。

褒めることって、お世辞と直結しそうにも思えますが、この褒め方のルールを読んでいくと、

お世辞とは建前だけで、人の本当の良さを知ることとポジティブなコミュニケーションの

手段が褒めることだと確信していくことができます。

お世辞はその場しのぎだし、心が伴っていない、しかし正しい褒め方を知っていれば

お世辞を遣う必要がなくなります。

正しい褒め方=相手を心から喜ばす褒め方ではないかなと私は思いました。

⑦に続きます。

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