読書日記 今こそ読書をしよう!: ほめ方のルールを読んで⑤

2016年2月10日水曜日

ほめ方のルールを読んで⑤

④に続きます。

周りには必ず褒め上手な人がいます。

それは職場だったら上司とも限らないと思います。自分の日頃の観察の目が

試されます。

谷口さんの体験した褒め上手な人は、例え自分を怒らせることがあっても、

その怒りさえも持ち上げて気持ちよくさせる人だったそうです。

結局、その自分を怒らせた人も、気持ちよくさせてもらったことによって

イメージが変わってしまったそうです。

そのくらい、人を褒めるってパワーがあることなんですよね。

心地よい人間関係を築くには、何点かキーワードがあると思いますが、

その一つは間違いなく褒めることです。

筆者の谷口さんは、褒め上手になるための秘訣の一つとして周りにいる

褒め上手の人を真似ることだと言っています。

まずは、形から入ろうというところですね。

コミュニケーションの技術も生まれ付きではなく、後天的に身に付けられるそうなので

大いに真似て、鍛えていきたいと思います。

理想像の人に向かっていくことは、自分が輝いていくことなんですよね。

それってとても素晴らしいし幸せなことだと思います。

次回⑥に続きます。

読んでいただきありがとうございました。

0 件のコメント: