④に続きます。
周りには必ず褒め上手な人がいます。
それは職場だったら上司とも限らないと思います。自分の日頃の観察の目が
試されます。
谷口さんの体験した褒め上手な人は、例え自分を怒らせることがあっても、
その怒りさえも持ち上げて気持ちよくさせる人だったそうです。
結局、その自分を怒らせた人も、気持ちよくさせてもらったことによって
イメージが変わってしまったそうです。
そのくらい、人を褒めるってパワーがあることなんですよね。
心地よい人間関係を築くには、何点かキーワードがあると思いますが、
その一つは間違いなく褒めることです。
筆者の谷口さんは、褒め上手になるための秘訣の一つとして周りにいる
褒め上手の人を真似ることだと言っています。
まずは、形から入ろうというところですね。
コミュニケーションの技術も生まれ付きではなく、後天的に身に付けられるそうなので
大いに真似て、鍛えていきたいと思います。
理想像の人に向かっていくことは、自分が輝いていくことなんですよね。
それってとても素晴らしいし幸せなことだと思います。
次回⑥に続きます。
読んでいただきありがとうございました。
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