読書日記 今こそ読書をしよう!: 雑用の効能

2016年2月8日月曜日

雑用の効能

茂木健一郎ブログ

私は目に見えない力、神秘性、スピリチュアリズムにも憧れながら、

脳科学という科学的に実証できることにも同時に憧れている。

Facebookで茂木健一郎さんのお話を読むことも日課になっている。


雑用の効能…。

雑用とは芯が中心にあるとすれば、サブ的なもので、人は多くの時間の

それに費やされている。しかし、その雑用から自分が思いもしない

セレンディピティと遭遇することがあると茂木さんは語る。

セレンディピティ…素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。



だからこそ、日常の雑事も字の如くに雑に扱えないことになる。

こう聴くと最もな話な気がする。画期的な発明やインスピレーションは日常に

潜んでいるものと思われる。それを偶然にみつけられるかどうかが、自分の今後を

左右するかもしれない。


何気ない日々の行動に、少し俯瞰した時に、新たなイノベーション的な発見を自分も

したことがある。

基本的には惰性で生きて、その方向性の中でも、時に視点を変えたり、ふとした

直観は見逃せない。いつもはこうだけれど、今日はこうしてみるかという違う選択肢を

とった時、人は常に素晴らしいものをみつける可能性を持っているはずだ(^^)/~~~

0 件のコメント: