THE21 2016.12号
脳科学者が勧める「朝時間」の使い方
「朝の3時間」は、トップスピードで仕事がこなせる
ゴールデンタイムだ! 茂木健一郎
私は根っから、夜型!?午後から人間という体質だという意識を持っていましたし、
しかし、その夜型からは脱したいと思っていました。
というのも、朝の辛さは、全てにおいて非効率で、仕事も午前に重要な作業をこなす
ことが多いからでもあります。
プライベートな休みでも、朝に弱くてなかなか出かけるまで時間がかかっていました。
THE21の茂木さんのお話を読んで、脳科学の面からも今の自分の生活パターンが
不健康だと再確認しました。
読んで大事な場面をまとめます。
☆睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わる。朝の脳は前日の記憶がリセットされ、
新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になる。
☆朝はトップスピード、夕方はリラックスと割り切ったほうがいい。
☆朝は一人仕事、午後に向かって人と協力しながらしながら仕事をこなすことが望ましい。
☆茂木さんは朝に情報収集やTwitterの投稿を集中させている。
☆茂木さんは、朝にコンビニに歩いていく習慣があるが、それは太陽の光を浴びるため。
そのことで、セロトニン(脳を覚醒するホルモン)が放出され、朝になると目覚め、夜になると
眠くなる体内時計、生体リズムが整う。
☆朝に目覚めても部屋を暗くしていてはだめ。脳がまだ休んでいいという状態になる。
照明をつけるか、外光を浴びる。外光から脳の覚醒スイッチを入れる。
脳は環境の変化に敏感!!
☆レム睡眠の時に起きれるように工夫している。
☆前の晩はリラックスして過ごす。
☆「午後にやる気が出る」は思いこみに過ぎない。
☆もともと生物は夜型に出来ていない。
☆朝方になるようにやる気は出さなくていいから習慣にしていく。
☆習慣を作るには1分からでもいい。
私の感想
読んだだけで目が覚めた思いがしました。脳科学者の話だけに説得力大ですし、
自分の生活パターンを具体的にどう見直せばいいか、考えることができました。
私は車で通勤していますが、出勤時に車に乗るまで自宅の外へ出ることはりません。
まずは、これが見直しの対象です。いまの時期はとても寒いです。
だからこそ、外に出て外光を浴びることは、脳に刺激になると思いました。
さっそく明日からは、起きたらまず外に出てみたいと思います。
ゆくゆくはブログの投稿も朝に行っていきたいと思います。
まずは外に出ることからやってみます(^^♪
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