読書日記 今こそ読書をしよう!: 福を分け合う 分福精神~いいことがいつも起きる人の30の習慣~

2016年12月4日日曜日

福を分け合う 分福精神~いいことがいつも起きる人の30の習慣~

ラッキーなことを分けあうからいいことがおこる。

いいことがおこったからラッキーを分け合う。

これは、どちらもOKだそうです。

例えば、いっぱいもらったものを分けてあげたり、

臨時収入で世の中の役に立つことにお金をつかったり。

この本には著名な方の「分福」がたくさん書かれていましたが、(松下幸之助さんもそう)

自分の身の回りの人徳のある人、好かれている人って良いことを

分けてくれる人がほとんどだって気付きます。

笑顔だってそうです。笑顔は自分の心の蔵にたくさんしまってあるもの。

それを分け合う(施す)ことで、自分もみんなも幸せになる。

この分福精神って、すごく大事だと思いました。

欲張りや執着から離れることもありますし。


さらに、なるほどと思ったのは、税金や社会保障もシステムではあるが

分福精神のもとに設計されたシステムであること。

これは、意識していませんでした。

税金を払うことで、金銭的な負担は大きくなるというイメージが今まで強かったですが

ここで払ったお金で誰かが幸せになれている。

そう思うようになれば、レジの前だったり、給料の明細を見る目も変わる気がします。

税金を払うことは、すご~~~く人を幸いにしている。

どうせ払うなら、善意で払えば気持ちも、そのお金についていくと思いますしね。

高額納税で有名になった斎藤一人さんもすごくそういった考えの持ち主でもありました。」


みんなでラッキーを分け合いましょう。きっとみんなにいいことが起こる(^^♪

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