読書日記 今こそ読書をしよう!: ネガティブな言葉を避けよう

2016年4月6日水曜日

ネガティブな言葉を避けよう


ネガティブな言葉を避けよう ゴルゴ松本(お笑い芸人)


この寄稿を読んで、ゴルゴ松本さんの想いが私の想いと共感できました。

ゴルゴ松本さんの公式ブログ

この回のPHPのコンセプトは「いい言葉が、心を強くする」ということで、

言葉が自分を輝かすポジティブさに溢れた寄稿ばかりでした。

松本さんは、子ども時代に、歴史上の人物の残した名言に励まさされ、それがその時

その時での座右の銘になって応援団になっていたようです。

また、こうも松本さんは言います。人に助けられたということは、その人の言葉に

助けられたも同然、言葉って素晴らしいものだと。

そう思えば、私の大事な友人たちも、私を救ってくれる、何気ない一言をピンポイントで

くれたことが想起されます。

松本さんは、苦しい芸人時代にとんねるずのタカさん、ノリさんに前向きになる言葉を

かけられ、頑張れたことをエピソードとしてあげています。

そこには、とんねるずの優しさが言霊になって思いになって松本さんを動かしたのだと

思います。熱き思いを言葉に乗せるって大事だと思います。

そう考えると、私たちが歌に心を打たれ癒されるのもその歌詞に、アーティストの想いが

込められていたり、作詞者の想いが詰まっているから伝わってくるのだと実感します。



松本さんは、今は言葉に救われた体験を、救う立場にも周り、少年院で「命の授業」を

開いています。

そして、松本さんが発した、ネガティブな言葉についても強く共感しました。

今世の中はメディアやネットにもネガティブになる言葉や要素が溢れています。

それは、実際は自分には直接関係ないことが本当は多いのですが、

受け入れてしまうことで自分が暗い気持ちになってしまう。

これは、本当にそうだと思います。だからこそ、それに触れる必要はないということ。

今の話題で、具体例で恐縮ですが、乙武さんの不倫のことも必要以上に叩かれている

気がしますが、それも俯瞰してみることが、本当に必要なことだと思います。

彼が世に皆を元気づけるメッセージを発してきたのも事実ですから、そちらに目を

向ければいいことだと思います。

清原選手のことも、しかりです。



人は完ぺきではない。時に誰だって失敗も犯す。それはもしかしたら、ネガティブな

メッセージを拾ってばかりいるとそうなるのかもしれない。

ポジティブなメッセージをたくさん受け取って、活かして感謝して、

そのパワーをみんなを勇気づけたり励ましたりするメッセージを逆に自分も発信して

いくことで自分も周りも明るくしていくことができるのではないでしょうか。



松本さんは、今後もいい言葉を勉強し続けるといっています。

私もそうしていきたいですね。

こんなサイトもあります↓

リーダーたちの名言集 名言DB

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