努力はいりません(ゴルゴ松本)
努力の語源はもともと戦時中に女性を奴隷のように働かせる意味があったそうです。
「努」の字を分解すると、何となく分かりますね。
努力しろということを人に伝えて頑張れる人もいるけれど、委縮してしまう人もいると
松本さんは言います。その努力に想い力(言霊)が入っていれば、受ける人に重みを
感じさせてしまう。
私も人に同様の意味の「頑張って」というのは好きじゃありません。
頑張ることは、内発的なことで、無意識に人は努力していて頑張っているのだと
私は思っています。
松本さんは、では何が必要かというと「準備」をすることだといいます。
憂いを克服する準備、準備さえしていれば不安も打ち消せる。
勝つための準備。準優勝は優勝するための準備と松本さんうまいこと言いますね!
準備や段取りにはパワーはいらない。
それから、もし人に声をかけるとしたら、その人の機根をみて優しい言葉をかけ
前を向けるようにしてあげることが大事だなと感じます。
熊本の苦しい方にも、努力や頑張りでなく優しい言葉をかけてあげたいです。
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