我慢強さ、秩序、協力… 熊本地震で見えた日本社会のすごさ 帝京大学名誉教授・志方俊之
日本人って素晴らしい。
どんなに時代が変わっても、困難に追われた時も互いに助け合う精神が生きている。
当地の東日本大震災の発災時も東北人は我慢強いと称賛されましたが、
それは九州の方々も同じでした。
困難に立ちふさがった時、人間関係の濃淡を越えて助け合う姿をこの地震被害でも
垣間見ることができています。
また、この「正論」記事にもあるように、警察、消防、自衛隊が垣根を越えて、
迅速に動き出し協力して救助や被災者支援に動いていることは賞賛すべきこと
だと思います。
役所となれば縦割り行政が、壁を作りますが、救急部隊には人一人を救いたい
共通の強い思いが立場を越えて、機敏な動きを見せてくれていることに
ありがたく思います。
当地東日本大震災では、その後の復興に向けての動きが省庁の縦割りの
壁が復興のスピードにブレーキをかけました。
救急部隊同様に、東日本を教訓に有事には法整備なども柔軟に進めて
早期復興に繋げてほしいと願います。
まずは、募金や各種応援を続けて行きます。
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