志について
この本を読んでいてまた、はっとすることがありました。
昔気質の人は、安定した収入がないと生きていけないとか
社会の役に立つこととか、人の役に立つ仕事でないといけないという
価値観があった。そして、そういう考えの持った人こそ志のある人
だと考えられてきた。
しかし、今の時代には志のある人とは自分がやりたいことを持っていて
それに向かっている人。リスクをとってでもやりたいことを目指す姿が
志ある人というように変わってきた。
今現在において自分がやりたい仕事でない仕事に就いていても、
「この仕事でお金を貯めて…」「人脈を広げるため」とか、
将来や次のステップのためにこれに打ち込む(本当にやりたい仕事の
ための仮の姿)。どんな動機であれ、会社サイドでは頑張ってくれたら
自分にもパワーを蓄える手段や場所になればいいこと。
仕事のモチベーションが下がった時、この信念があれば、自分を後押しできるなと
感じました。何かを果たすには助走期間が長くてもいいし、場所も違ってもいい。
齊藤勇さんの著書
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