読書日記 今こそ読書をしよう!: 会社は好きなことをするためにある⑤

2017年12月3日日曜日

会社は好きなことをするためにある⑤

志について

この本を読んでいてまた、はっとすることがありました。

昔気質の人は、安定した収入がないと生きていけないとか

社会の役に立つこととか、人の役に立つ仕事でないといけないという

価値観があった。そして、そういう考えの持った人こそ志のある人

だと考えられてきた。

しかし、今の時代には志のある人とは自分がやりたいことを持っていて

それに向かっている人。リスクをとってでもやりたいことを目指す姿が

志ある人というように変わってきた。

今現在において自分がやりたい仕事でない仕事に就いていても、

「この仕事でお金を貯めて…」「人脈を広げるため」とか、

将来や次のステップのためにこれに打ち込む(本当にやりたい仕事の

ための仮の姿)。どんな動機であれ、会社サイドでは頑張ってくれたら

自分にもパワーを蓄える手段や場所になればいいこと。



仕事のモチベーションが下がった時、この信念があれば、自分を後押しできるなと

感じました。何かを果たすには助走期間が長くてもいいし、場所も違ってもいい。

齊藤勇さんの著書

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