就職と就社の違い
私は大学は出ていないので、大卒者の感覚というのは分かりかねます。
この「会社は好きなことをするためにある」という本は、少し古いからですが
日本での就職は以前のような、一流大学を卒業して一流企業に就職するという
のがエリートという流れが薄れてきて、自分が本当にしたい仕事を小さな
ベンチャー企業でも、または自分が起業してでも、そういう形で
働くということが仕事をする充実感を得られる時代になってきたとあります。
職に就くのは専門性やスキルを活かすこと、やりたいことをやること。
会社に就職するのはその会社に縛られてしまうことにもなりかねない。
(その企業に身を任すことに安心する人もいる)
こう考えると、自分がしたいことや好きなことをはっきり言えるということは
この本のタイトルのように好きなことをするための武器になると思います。
私は福祉職のサラリーマンですが、私のアイデンティティ―は人に優しくすること
です。
また、好きなことは文章を読んだり書いたりすることです。
この読書ブログを書いているのも好きだからやっているのです。
好きとやりたいを極めることって自己重要観を上げるために持つべきものと
思いました。
好きを続ける、極めることって自分の可能性が広がることと、生涯生きがいを持って
働けることなんだなと思います。
この記事の続き
会社は好きなことをするためにある⑤
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