読売新聞10月9日付の36面に、スポーツ庁の体育の日の「体力・運動能力調査」
の公表をしたところ、働き盛りの30~40歳代の体力低下が今までで最大に
なっていることが分かった。
これは、実際の体力テストの他に今回は質問調査も行っていて、
次の事実が明らかになった。
①育児や家事におわれたり、運動・スポーツ以外に楽しみをもっていることが
多いことから運動機会が減っている。
②質問調査でスポーツや運動を楽しもうとする意識はあることが明らかに。
自分もその世代で健康診断の異常値や肥満傾向改善のために、運動を開始して
しばらくなるので、この30代には該当するが20代の時よりは、
自分は運動もしているし体力も維持できていると自分では思っている。
一般的に学卒→就職時点まではスポーツチームやサークルに属したり
学生時代の運動のモチベーションは維持するが、仕事が多忙になったり、
結婚という人生のターニングポイントは運動機会を減らすかもしれない。
これからは東京五輪に向かう大事な時代。
運動やスポーツって、自分が好きなものモノをみつけたり、
以前に自分が好きだったことをやることが好ましいと思う。
30-40代はストレスも過多になりやすい。
自分もウォーキングや筋トレなどの運動を楽しむことを続けたい。
運動、スポーツは向き不向きがあるのでまずは好きなこと探しから!
ちなみに同調査で75-79歳女性の体力は最高点を更新。
健康長寿の意識が高まっている証拠だと思うが、それも
30-40代に身体を動かしていないと、その維持も出来ないことから
この2020東京五輪が国民の運動、スポーツの機会を増やすきっかけに
なれないいと思う。
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