梯久美子さんについて(リンク)
梯さんは30代後半以降に芽吹いたノンフィクション作家。
PHP halth(心と体の疲労回復読本)に書かれたエッセイを読んで。
梯さんは、電車など人と空間で密閉された環境に長く居続けることが苦痛になる、
パニック障害に苦しんだ時代があったそうです。
それも、現在のように「パニック障害」という定義が世の中に広まらない時代。
そんな彼女を支えてくれたのは友人だったそうです。
阿吽の呼吸で、彼女が苦しそうなら「電車からおりようか?」
ではなく「次の駅でおりよう」と友人は彼女を導いてくれた。
これって真の理解だなと思います。
梯さんは悩みには必ず意味があると言います。
梯さんのパニックに陥ったのは、彼女自身が、そのような
環境が怖いのではなく、今まで自分がしっかりとした人間と周りから認められてきたから
そうではない自分を出してしまうこと、人の目が怖かったと悟ります。
梯さんの悟ったポイント
・悩みはその人の人生に即したものが多い
・すぐに解決できない悩みほどそのにとって意味がある
私もパニック障害に似た部分を持っています。
うつ傾向な私ですが、やっぱりそれも意味があるのかもしれないなと思いました。
梯さんのからだをリセットする方法↓
弱いところをさらしても大丈夫
目標が自分を励ましてくれる
不調とはゆっくりつきあう
全て自分に言われている気がします。
どれをとっても自分と向き合うことには欠かせないですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿