読書日記 今こそ読書をしよう!: 中高年モデル活躍 パリや東京のファッションショー

2019年6月7日金曜日

中高年モデル活躍 パリや東京のファッションショー

新聞という媒体は、毎月それなりの負担をして、
購読しているにもかかわらず、朝の短い時間で、
自分が必要とする情報を読んでスルーしてケースが多いです。

各新聞社は読み物として、多様な部署が日々取材や考察を
加えながら、読んでもらいたい知ってもらいたい
執筆しています。

今日(令和元年6月7日)は、新聞をじっくり読みながら
気になった記事について書きます。
岩手日報 16面 くらし から

背景に多様性の潮流




立派な髭をたくわえた高齢のモデルさんが、ポーズをとっている
印象的な写真が飛び込んできました。


1月にパリで発表された「コムデギャルソン・ジュンヤワタナベ マン」の
ブランドの新作ショーでした。

私はとても違和感を感じたのですが、これは年齢を重ねた味わいや
渋さをあえてイメージする、ファッションのダイバーシティ(多様性)
を表現するものだったり、高年齢層を含めたどの年代でも、
こういう服が着れちゃう、似合うという、今までと
視点を変えたファッションのプロモーションでした。

私は、30代ですがこの年代って、なかなか着る服が難しいと思っていて、
こういうショーって面白いと思います。

また、元気でおしゃれなシニアは明らかに増えてきているので、
どんな年代でもおしゃれができる、おしゃれをできる年齢層が
広がってきているという面白い取り組みだと思いました。

今後もこういうショーは増えていきそうですね。
最も女子のほうはもっと進んでいそうな気がしますが。

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