購読しているにもかかわらず、朝の短い時間で、
自分が必要とする情報を読んでスルーしてケースが多いです。
各新聞社は読み物として、多様な部署が日々取材や考察を
加えながら、読んでもらいたい、知ってもらいたいを
執筆しています。
今日(令和元年6月7日)は、新聞をじっくり読みながら
気になった記事について書きます。
岩手日報 16面 くらし から
背景に多様性の潮流
立派な髭をたくわえた高齢のモデルさんが、ポーズをとっている
印象的な写真が飛び込んできました。
1月にパリで発表された「コムデギャルソン・ジュンヤワタナベ マン」の
ブランドの新作ショーでした。
私はとても違和感を感じたのですが、これは年齢を重ねた味わいや
渋さをあえてイメージする、ファッションのダイバーシティ(多様性)
を表現するものだったり、高年齢層を含めたどの年代でも、
こういう服が着れちゃう、似合うという、今までと
視点を変えたファッションのプロモーションでした。
私は、30代ですがこの年代って、なかなか着る服が難しいと思っていて、
こういうショーって面白いと思います。
また、元気でおしゃれなシニアは明らかに増えてきているので、
どんな年代でもおしゃれができる、おしゃれをできる年齢層が
広がってきているという面白い取り組みだと思いました。
今後もこういうショーは増えていきそうですね。
最も女子のほうはもっと進んでいそうな気がしますが。
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