PHP9月号特別保存版 「PHP haelth」からです。
小藪さんは、現在は吉本の芸人さんです。
芸人、俳優、お笑いなどの花形は生き残りをかけて
その苦労や努力は並々ならぬものがあると思います。
小藪さんは、妻を食わせていこうとバイトも兼ねながら、
芸人として一定の道をつけることができましたが、
プレッシャーなどで自律神経のバランスを崩したこともあるそうです。
そんな時、苦しみから脱したのはデパートを経営するゲーム(アプリ)を
クリアすることに打ち込んだ時、自分もスランプを越えたそうです。
最近の小藪さんは仏教や松下幸之助、ドラッカー、稲盛和夫などの本を開き
無作為にページをめくり自分にあてはまるをみつけては得心しているそうです。
やっぱりこのブログのテーマ通り「今こそ読書をしよう!」
言葉って何か自分にヒントをくれるのですね。
ここで、私にとって小藪さんから頂いた励ましの言葉があります。
「だいたい悩みは、人のせいにしたり、人に期待しているから出てくるのです。
まずは相手の幸せを思い、自分に原因があると考えたら、ほぼ悩みはなくなると
思う。
なぜって、自分が悪いと思ったら、「明日から自分はこうしよう」という目的が出て
くるでしょう?その目的に向かって一生懸命生きたらいいのです。」
これって自分を責めることとは、違うと思います。
冷静沈着に現実を受け止めること。
感情論ではなく、もっとシンプルに困った時は考えてみることだなと思いました。
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