手術や投薬による延命治療について、スピリチュアルな視点から
考えるということは、事実を俯瞰することになるのかなと思います。
江原さんは、病をどのように捉えて、どのように向き合うのか、
つまりは前提、動機付けが根底にある必要を訴えています。
また、どうして病気になったのかと考えなおすこと。
江原さんのスピリチュアル考え方では、臓器移植については
賛成できないとのこと。それは、その行為や手術が悪いのではなく、
臓器移植による治療、延命を安易に考えてはいけない、
自分が活かされることに感謝を持って、どのように生きていくかを
強く持つ必要があるということ。
私自身は、延命や臓器移植についてはケースバイケースだったり、
難しい判断だなと思います。ただ、実際にその手術などで自分の
命が継続し、いきいきと生活している人もたくさんいることから、
人間に必要な技術であり、大事なことだと思います。
ただ、確かに江原さんのお話のように、病を通して道を見いだせといった
命や治療に感謝して、突き付けられた現実から「これからはこのように
生きていく」「また元気になって~したい」と思うことは絶対必要だと
思いました。それ自体がひいては自分の生きる希望に繋がるから。
病気と感謝は近くにあるもので、大事なエネルギーではないかと
思いました。
病気になったからと落ち込んでだけではプラスには絶対ならないと
いうことを感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿