前回記事の続きです。
スピリチュアルとか精神世界というのは人によって信じる、信じないまたは
どちらとも言えないという人がいると思います。
とても奥深いところなのですが、
「一般論」と考えれば、何かと自分の生き方に応用できるのではないかなと
私は思っています。
江原さんは著書で、想像力が大事であるということを話されています。
人生にはいろいろな出来事が起きます。良いことや、人生を覆されるような
惨事まで沢山の出来事と生涯向き合います。
それは、自らのたましいを育てていくためと言います。
起きる出来事は事実ですが、その事実を学びに変えて、
その起きた出来事をこう受け止めて、こう向き合えばいいのじゃないかと
いろいろな想像力を巡らすことで、たましいが成長していくいうのが
江原さんのお話の一つでもあるのです。
起きた出来事に悲嘆にくれることも、私は大事だと思いますが、
ある程度悲しんだら、どう克服していくかあらゆる角度から考える。
そして、良い方向に持っていく。
そのためには、起きた出来事を自分の都合の良いように受け止めて
ポジティブに対処することも工夫、想像ではないかと思います。
そして、そのように困難を乗り越えれば優しくなれる人もいるでしょうし、
相手の立場に立つこともできる。また、ニュアンスは違ったとしても困難に
ぶつかった時には、応用し、想像力を働かせてうまく解決できるのでは
ないかと思います。
人生というのは、結局のところ、それの繰り返しだと思います。
魂の成長があるとすれば、そのような生き方を続けていくことに尽きると
考えさせれました。
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