「正しさ」を主張しない方が、楽になる
鈴木真奈美さんの昨日のブログからです。
世の中の常識って、時間と共に移り変わるもの。
技術が進歩したり、人間の関心の方向が変わったり、価値観がそれに伴って
変化したりと。
そのため、それは違うとか、他人に主張はできないということを鈴木さんは述べています。
今の人間関係の摩擦は大半がここから生じているような気がします。
他との違いを知る。「あぁ、そういう考え方なんだね。」と認める、認めるのが難しかったら
そうなんだと感じる。
人間関係にこじれがあるとすれば、片方がそのように、相手の違いを受け止めること
だけではすぐに上手く行かないかもしれませんが、まずは扉が開かれる風通しが
良くなるのは間違いありません。
そうであれば、先に自分がその違いを受け止める方になった方が勝ち、先に楽になれる
と思いました。勝ちというより積極的に負けていくことといった方が分かりいいかもしれません。
友だち同士ですら、考え方の違いはあります。まずは友だちとの付き合いを、
相手の意見の受け入れの訓練とすれば、取り組みやすいかなと思いました。
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