読書日記 今こそ読書をしよう!: 執事が教える相手の気持ちを察する技術を読んで②

2016年7月11日月曜日

執事が教える相手の気持ちを察する技術を読んで②

高級な食器がどのように扱われているかで、その家に住む人の性格が分かるという話。

納得させられました。割れやすいものを大事に扱うということは、律儀であり丁寧であると

思います。そのように想像が出来るし、物を大事に扱う人って優しいと思います。

この本って、相手の気持ちを察する力を磨く本なのですが、こういう視点から

人の想いを察する視点って考えてもみませんでした。

本を読んで思い返してみると、人間性に温かみがある人は、その行動もしなやかに

緩やかだなと振り返ることができます。

逆に考えてみますと、穏やかな人間性を養うには、物の扱い方、立ちぶるまいから

言動といった部分を改善すると、変わって来るのではないかないかなと思います。

自分がセレブでありたければ、言動と行動を変えることではないかなと。

本の趣旨からは外れるかもしれませんが、人を観察して情報を得るということは、

これは即自分にもフィードバックできるということです。

それを考えるとセレブな方と付き合うことは自分を高めることができるのではないでしょうか。

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