読書日記 今こそ読書をしよう!: 鈴木真奈美さん6.28ブログ記事より

2016年6月28日火曜日

鈴木真奈美さん6.28ブログ記事より

何もしたくない時には

梅雨時の今は、気が乗らなかったり、憂鬱になったり、何事にもおっくうになってしまうことが

多々、私はあります。

そんな時、鈴木真奈美さんのブログを読んでいます。

ブログって短文ですが、私は立派な読書だと思います。

1冊の本の1行でも、ブログの1記事でも1日1本読めばそれだけの価値はあるはず。


さてさて、何もしたくない時には、休む時だったり充電の時だったりするということで、

無理に何もしなくていいんだよと鈴木さんは言います。

そこで、気持ちを休めたことで、次につながるということです。

いつも頑張っている、放電していることがいいとは限らないということ。


私はリハビリ施設に勤めていますが、リハビリに頑張っている高齢者に頑張っていることを

称賛したり、ほめたたえたり、応援したりしますが、頑張れとは言いません。

また、しんどい時には、それでいいんですといつも私は伝えます。

休むことが頑張ることより次に繋がることがあるから。

頑張って無理して怪我をして動けなくなるよりも、何もしたくない今を休むことが

懸命だったりする。周りにもそう、自分にもそう。頑張ることが全てではない。

ふと、自分の人に対しての言葉がけや自分の立ち位置を考えてみました。

何もしたくない時は、あえて何もしない勇気も必要ですね。

いつも頑張っている人なら休むことは、いつもと違うことをするのだから、

違う未来、明日も拓けるかもしれません。

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