何もしたくない時には
梅雨時の今は、気が乗らなかったり、憂鬱になったり、何事にもおっくうになってしまうことが
多々、私はあります。
そんな時、鈴木真奈美さんのブログを読んでいます。
ブログって短文ですが、私は立派な読書だと思います。
1冊の本の1行でも、ブログの1記事でも1日1本読めばそれだけの価値はあるはず。
さてさて、何もしたくない時には、休む時だったり充電の時だったりするということで、
無理に何もしなくていいんだよと鈴木さんは言います。
そこで、気持ちを休めたことで、次につながるということです。
いつも頑張っている、放電していることがいいとは限らないということ。
私はリハビリ施設に勤めていますが、リハビリに頑張っている高齢者に頑張っていることを
称賛したり、ほめたたえたり、応援したりしますが、頑張れとは言いません。
また、しんどい時には、それでいいんですといつも私は伝えます。
休むことが頑張ることより次に繋がることがあるから。
頑張って無理して怪我をして動けなくなるよりも、何もしたくない今を休むことが
懸命だったりする。周りにもそう、自分にもそう。頑張ることが全てではない。
ふと、自分の人に対しての言葉がけや自分の立ち位置を考えてみました。
何もしたくない時は、あえて何もしない勇気も必要ですね。
いつも頑張っている人なら休むことは、いつもと違うことをするのだから、
違う未来、明日も拓けるかもしれません。
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