思い切って踏み込んでみよう
作家・脚本家の北阪昌人さんの寄稿です。今号のPHPコンセプトは、
人生は必ず好転する 逃げずに前へ前へ
北阪正人さんホームページ
北阪さんはラジオドラマ一本で貫いてきた放送作家さんです。
ラジオドラマは深夜などで聴いたことがありますが、
車を運転しながらと楽しみながら聴くことができます。
さて、北阪さんは、もともとの職業が放送作家だった訳ではなく、
当初はサラリーマンだったそうです。学生時代に放送作家は夢見たそうですが。
北阪さんは、こんな経験をしたそうです。新聞配達をしながら奨学金をもらって
過ごした学生時代。ある時に、重たい気持ちで漕いでいた自転車を辛い時に
思い切って踏み込んだら、何か吹っ切れたような前に進んだ気がしたそうです。
そこで、そのパワーの凄さが後々にも北阪さんのエネル源になり、
逆境の時こそ、ギアを入れていくと前に進むことができて、安定したそうです。
人というのは何度も、逆境に逢うと思いますが、北阪さんの踏み込むという
生き方に初めて出会った想いです。どちらかというと私は昔ほどはありませんが
逃げ腰でした。北阪さんが、その学生時代に悟ったことは、まさにインスピレーションであり
それが自分の生き方の羅針盤になったのですね。
とても共感します。逃げたくなる時に、本気を出してみる。そこで越えるものはきっとある。
私も困難にアクセルを踏みこんでみて、そこで失敗してもいいから、何か想いを感じてみたいと
思います。きっと次に繋がる何かは得ることができるはず!
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