読書にはチカラがある。
現代は、様々なメディアが氾濫し、人々の興味・関心の
幅も広まりました。
少し前まで、主流であったテレビでさえ、各種動画配信の拡大や
youtubeチャンネルが番組化、いや一つのテレビ局と言っていいほど
発展しました。
動画による、映像と音声、あるいはテロップなどの加工技術にそれに
コメントを残すなどのSNS的技術が加わることで、本のような活字媒体では
及ばないような時代になってきたと感じています。
それでも、私は読書の力は大きいと考えます。
一つの本には、多くの言葉が羅列されており、作者の想いが詰まっています。
言葉では、話したりないことまで本には書くことができます。
そういう意味では、とりこぼさずに作者の想いや考えを読み取ることが
可能です。
そして、本には学校では教えてくれないこと、会社では学べないことが
たくさん書いてあります。何度も何度も読み返し、それを自分にフィード
バックすることで、自分の知恵になる。
そう、読書とは生きる知恵です!
1.読書の効果
多くの社会での成功者は多読者が多いことが分かっています。
あの偉大な松下幸之助氏も、学歴がないと自分で感じたことから
多くの本を読んだと聴いています。
多くの本を読むということは、考え方の幅が広がり、知識も増えていく
ということです。
生きていく上で、自力で頑張るには仏教でいう「無明」の状態では
ないかと思います。誰かの成功事例を基にして、参考にして自分なりの
工夫をすることで道は拓かれていくのではないでしょうか!?
2.人間は一人一人持っているものが違う!
人間には個性があります。ですから、何かの案件に同じように努力しても
上手くいかない場合があります。
人間は個性を活かすことで、最大限のチカラを発揮するものと思います。
読書についても、この世には無限大の本があり、その人の知恵になる
ピンポイントの本があると思います。
自分の知恵に結び付く本と繋がった時に、人は強くなります。
それぞれが個性を発揮した時にはチーム、組織は強くなります。
チーム、組織が強くなるということは社会を変えるほどのチカラが
あるということです。
3.まとめ
今の社会はギスギスしている感が強いです。
働き方改革が叫ばれて久しくなりつつありますが、働き方改革とは
個性のパワーを重視していこうとしていると私は考えています。
読書は個々の個性を引っ張り出してくれる効果があります。
私自身、ブックオフで買った 月10万円も夢じゃない!Webを活用して副業ライターで稼ぐ/しげぞうという本に出合って、新しい働き方に出会いました。
この本に出合わなければ、自分の文章を書きたい、書くことが好きだという自分の
可能性を活かそうとは思いませんでした。
それぞれが、自分らしく生きることができれば、社会のプラスのオーラが変わります。
読書の力で社会を変えると私は信じています(^^♪
まずはAmazonで好きな本を検索してみませんか?
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おすすめリンク
2018年6月18日月曜日
2018年6月14日木曜日
人脈を広げることについて
書籍名 私が官僚1年目で知っておきたかったこと
著者 久保田崇 (立命館大学教授http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/129/0012803/profile.html)
この本の記事ですが、前回に続いての投稿ですが
公務員としてではなく、私のようなサラリーマンにも
とても勉強になります。
久保田さんは、官僚として入省する前から、一つの国家でありながら
省庁の縦割り組織が独立していて横の繋がりが上手くいかないことに
疑問を呈していました。
私の理解のレベルまで下げると融通が利かない組織と言えば
良いでしょうか。
そのことから、久保田さんは同期になる方々と、日本の国の
官僚像など幅広く話し合う横の繋がりをつくり、
議論をしたとのこと。
その繋がりは、実際に働くようになっても、
新しい霞が関を創る若手の会(プロジェクトK)や
官民協働ネットワーク・クロスオーバー21などの団体を
立ち上げて横の繋がりを作り、官僚という縦社会にいることで
視野が狭くならないように自分の専門外との連携をする
機会を設けています。
これは、民間に働く仕事一筋の人にも、このようなつながりを
持つことはとても必要なことだと思います。
久保田さんは、自分や自分たちのことを客観的にみれる場とも
言っていますがその通りで、専門以外の人たちと付き合うことで
今までの当たり前を疑うこともできたり、予想も想定もできない
アイディアや課題の解決策がみつかるかもしれないからです。
民間人なら、趣味や友人やサークル活動、ボランティアなど
いろいろな人と関わることで仕事に活かすことができます。
久保田さんが、その関わりの中で大事にしたことは、
人の話を聴くこと、6割以上は聴く立場で関わったと言います。
そして、普段の自分の現場での仕事をしっかりした上で、
外との関わりをすることが内部からも信頼に繋がり、
気持ちよく働くことができたと書かれておりました。
外と関わるの現場を活かすことが目的でもあるので、
これはとても大事なことだと思いました。
サラリーマンの私でも、外との繋がりは大事なことだと
あらためて考えさせられました。
2018年6月11日月曜日
私が官僚1年目で知っておきたかったこと ③ 久保田崇 ホウレンソウ(報連相)
前回記事↓
私が官僚1年目で知っておきたかったこと ② 久保田崇 上司との向き合い方
官僚の仕事と私たちサラリーマンでは、置かれた立場の違い、
仕事の結果の出し方は違うと思いますが、
何らかの結果を残していくというプロセスは同じです。
しかも、読書によって官僚の世界の仕事の在り方まで知ることが出来るのですから
筆者の久保田さんには感謝です。
さて、本題です。このほうれんそう(報連相)とは私はあまり得意なものでは、
ありません。
官僚というの縦社会のシンボルのようなものですから、このほうれんそうが
どのくらい大事かについては何となくですが、想像をすることができます。
久保田さんは、著書の中で、報連相の必要性の基準についてはいたって
シンプルだと書かれています。
その基準は何かといえば、自分で責任が完結することかどうかということ。
チームで行う大きな仕事については、最終的な責任はもちろん上司に及ぶため
こまめな情報共有が求められます。
チーム=情報共有といっていいほど大事なプロセスだと思います。
何かトラブルが起きた場合に、情報共有が出来ていた場合は、素早くフレキシブルな
対応をとることができ、起こった事態を最小に済ませることができると
思います。
また、久保田さんは、上司によっては些細なことでもなんでも把握しておきたい
上司もいるため、そのような上司には逐次、報連相を行うことで
信頼関係を築くことも出来ると書かれています。
仕事を円滑に進めるには上司のビジョン、考え方も把握していくことが
大事なのだなと思いました。
私が官僚1年目で知っておきたかったこと ② 久保田崇 上司との向き合い方
官僚の仕事と私たちサラリーマンでは、置かれた立場の違い、
仕事の結果の出し方は違うと思いますが、
何らかの結果を残していくというプロセスは同じです。
しかも、読書によって官僚の世界の仕事の在り方まで知ることが出来るのですから
筆者の久保田さんには感謝です。
さて、本題です。このほうれんそう(報連相)とは私はあまり得意なものでは、
ありません。
官僚というの縦社会のシンボルのようなものですから、このほうれんそうが
どのくらい大事かについては何となくですが、想像をすることができます。
久保田さんは、著書の中で、報連相の必要性の基準についてはいたって
シンプルだと書かれています。
その基準は何かといえば、自分で責任が完結することかどうかということ。
チームで行う大きな仕事については、最終的な責任はもちろん上司に及ぶため
こまめな情報共有が求められます。
チーム=情報共有といっていいほど大事なプロセスだと思います。
何かトラブルが起きた場合に、情報共有が出来ていた場合は、素早くフレキシブルな
対応をとることができ、起こった事態を最小に済ませることができると
思います。
また、久保田さんは、上司によっては些細なことでもなんでも把握しておきたい
上司もいるため、そのような上司には逐次、報連相を行うことで
信頼関係を築くことも出来ると書かれています。
仕事を円滑に進めるには上司のビジョン、考え方も把握していくことが
大事なのだなと思いました。
2018年6月10日日曜日
心屋仁之助さんの今日のブログを読んで(H30.6.10)
今日の記事↓
★いつも他人からひどいことされたり言われたりするひとはコレを読むように
今日の記事はリブログ(他の方のブログ記事の紹介)でした。
もっとも内容は心屋さんの考え方そのものでした。
被害者という名の加害者。
実はこれがとても苦しいということですね。
自分にそういう面があると思ったので、変えて行きたいと思いました。
具体的にお話しすると、
被害者という名の加害者は、人間とはこうあるべきなのだという、
べきべき論者なのだと思いました。
こういうことしたら、悪い人だ、悪いことだ。
だから許せないと決めつけてしまう。
自分で周りの人を裁いてしまう。
こういうことをされた、だめなことだ→被害者
ここの時点では被害者でも、裁くとは責めること。
ここで、しっかり加害者になっていました。
こういうことって学校では教えてくれません。
社会人になったら、何でも自分から学ばないと新しいことを
覚えることは出来ません。
ましてや、大人になったらこそ、気づきや発見、今まで以外の価値観に
鈍感になってしまいます。
仕事上のスキルや資格、技能を覚えることも大事なことですが、
このような感覚はぜひ身に付けたいですね。
責めることを辞めれば、あなたも私もラクになる(^^)/~~~
★いつも他人からひどいことされたり言われたりするひとはコレを読むように
今日の記事はリブログ(他の方のブログ記事の紹介)でした。
もっとも内容は心屋さんの考え方そのものでした。
被害者という名の加害者。
実はこれがとても苦しいということですね。
自分にそういう面があると思ったので、変えて行きたいと思いました。
具体的にお話しすると、
被害者という名の加害者は、人間とはこうあるべきなのだという、
べきべき論者なのだと思いました。
こういうことしたら、悪い人だ、悪いことだ。
だから許せないと決めつけてしまう。
自分で周りの人を裁いてしまう。
こういうことをされた、だめなことだ→被害者
ここの時点では被害者でも、裁くとは責めること。
ここで、しっかり加害者になっていました。
こういうことって学校では教えてくれません。
社会人になったら、何でも自分から学ばないと新しいことを
覚えることは出来ません。
ましてや、大人になったらこそ、気づきや発見、今まで以外の価値観に
鈍感になってしまいます。
仕事上のスキルや資格、技能を覚えることも大事なことですが、
このような感覚はぜひ身に付けたいですね。
責めることを辞めれば、あなたも私もラクになる(^^)/~~~
2018年6月7日木曜日
苦難の乗り越え方④ 江原啓之 自分をプロデュースする
江原さんの自分の素性の知り方について、
周りの意見やアドバイスを忠実に聞くこと、素直であることが
客観的な自分を知り、自分の方向性を定めることに欠かせないということが
書かれていました。
自分はこういう仕事をしたい、こういう生き方をしたいと言っても向いていなかったり
センスがない場合もあります。
そういう時には、自分がどのくらい好きなのか、やりたいかに加えてそういう部分も
(センスや向き不向き)自分の道を貫くための判断材料になっていくものと
思います。
もちろん、自分を磨いていくことも欠かせないと思います。
現時点で不向き、センスがない、ビジョンが無くても、そのあたりの努力を
すれば可能性も変わって来ることもあるはずです。
そういう時に江原さんの言う周りのアドバイス、意見を柔軟に聞くことが
できれば、自分のやりたい道を貫く力になると思います。
何歳であろうと自分の使命を、他人の批判や噂にもめげずに
生きていくことは可能。それが江原さんの生き方。
周りの意見やアドバイスを忠実に聞くこと、素直であることが
客観的な自分を知り、自分の方向性を定めることに欠かせないということが
書かれていました。
自分はこういう仕事をしたい、こういう生き方をしたいと言っても向いていなかったり
センスがない場合もあります。
そういう時には、自分がどのくらい好きなのか、やりたいかに加えてそういう部分も
(センスや向き不向き)自分の道を貫くための判断材料になっていくものと
思います。
もちろん、自分を磨いていくことも欠かせないと思います。
現時点で不向き、センスがない、ビジョンが無くても、そのあたりの努力を
すれば可能性も変わって来ることもあるはずです。
そういう時に江原さんの言う周りのアドバイス、意見を柔軟に聞くことが
できれば、自分のやりたい道を貫く力になると思います。
何歳であろうと自分の使命を、他人の批判や噂にもめげずに
生きていくことは可能。それが江原さんの生き方。
2018年6月3日日曜日
私が官僚1年目で知っておきたかったこと ② 久保田崇 上司との向き合い方
前回記事私が官僚1年目で知っておきたかったこと ① 久保田崇
この著書は、官僚1年生に向けて書かれた感じもありますが、
全てのサラリーマンにもあてはまると思います。
上司と部下のやりとりという人間関係、やりとりは永遠のテーマでもあり、
それを卒なくこなすことが出来る人は、仕事自体を真の意味で楽しむことが
できるのではないかと思います。
仕事が楽しいものになるということは、いきいき人生を送られることにも
繋がっていきます。
著書の久保田さんは、上司のとの付き合い方について、とても冷静・沈着かつ
客観的に書かれています。
中でも勉強させられたのは、厳しい上司であっても、その上司が何を伝えたいのか。
どう動いてほしいのかを観察して、その答えを出せるような仕事の結果の出し方を
していくことで信頼関係も出来上がっていくこと。
ただ、怖いとか面倒くさいと感じるのではなく、論理的な上司であれば
理屈が通るような仕事の出し方をしていくこと。
これは、決してゴマすりとかではなく、組織の中で生きていく上で、
上司がやってほしい仕事に応えていくことは、会社員でも仕事の答えでも
あると思うし、上司が納得、喜んでくれたら自分もモチベーションは
あがると思います。
今の仕事を円滑に行うヒントになりました。
また、上司に対してはもちろん、部下を持つようになっても「ありがとう」という
言葉を多用することが円滑な関係を作れるとも書かれていました。
ありがとうは褒め言葉でもあるのですよね。
上司に対して「あのとき○○していただいたおかげでうまくいきました。
ありがとうございます。」と一言加えたら、相手も自分も
嬉しくなるとは著者の久保田さんのおっしゃる通りです。
この著書は、官僚1年生に向けて書かれた感じもありますが、
全てのサラリーマンにもあてはまると思います。
上司と部下のやりとりという人間関係、やりとりは永遠のテーマでもあり、
それを卒なくこなすことが出来る人は、仕事自体を真の意味で楽しむことが
できるのではないかと思います。
仕事が楽しいものになるということは、いきいき人生を送られることにも
繋がっていきます。
著書の久保田さんは、上司のとの付き合い方について、とても冷静・沈着かつ
客観的に書かれています。
中でも勉強させられたのは、厳しい上司であっても、その上司が何を伝えたいのか。
どう動いてほしいのかを観察して、その答えを出せるような仕事の結果の出し方を
していくことで信頼関係も出来上がっていくこと。
ただ、怖いとか面倒くさいと感じるのではなく、論理的な上司であれば
理屈が通るような仕事の出し方をしていくこと。
これは、決してゴマすりとかではなく、組織の中で生きていく上で、
上司がやってほしい仕事に応えていくことは、会社員でも仕事の答えでも
あると思うし、上司が納得、喜んでくれたら自分もモチベーションは
あがると思います。
今の仕事を円滑に行うヒントになりました。
また、上司に対してはもちろん、部下を持つようになっても「ありがとう」という
言葉を多用することが円滑な関係を作れるとも書かれていました。
ありがとうは褒め言葉でもあるのですよね。
上司に対して「あのとき○○していただいたおかげでうまくいきました。
ありがとうございます。」と一言加えたら、相手も自分も
嬉しくなるとは著者の久保田さんのおっしゃる通りです。
2018年6月1日金曜日
私が官僚1年目で知っておきたかったこと ① 久保田崇
著作名 私が官僚1年目で知っておきたかったこと
著者名 久保田 崇 (元岩手県陸前高田市副市長、元内閣府参事官補佐、現立命館大学教授)
著者公式twitter https://twitter.com/takashi_kubota
古本で手に入れた本です。
著者の久保田さんは、私の職場のある岩手県陸前高田市の副市長に
東日本大震災後に震災ボランティアを縁に副市長に就任、活躍された方です。
また、私が挑戦したい速読術の実践者でもあります。
この著書の中で久保田さんが、読書について書かれたいました。
その内容によると、官僚は法律を作るために数多くの資料や書籍を読み込んで
知識を積み上げて作るものであるから、官僚の多くは読書家で、
位か高いほど多読書家あることが多いそうです。
本から得る知識は多く、久保田さんは本を大人買いすることを勧めています。
しかも、選び方も自分の必要に沿ってアマゾンで求めているキーワードを検索して、
タイトル、目次、内容紹介などをみてさっと決めてしまう。
時間がもったいなからだと言います。
本を買うことは、自分への投資で、例え1行でも自分に役立つことが書いてあれば
それだけで買った甲斐があるのだと強調しています。
そして、読んだ知識は、実践することで初めて生きた知識知識になると書かれています。
確かにその通りです。多読だけで、知識を集めるだけでは頭でっかちになってしまいます。
アウトプットを多く行うことで、自分の知識となり、そのプロセスが仕事をより
クリエイティブなものに変えていったり、問題を解決する助けになると
思います。
読書とは、自己投資という表現で書かれていますが、投資は必ず自分に
帰って来るものです。
投資の仕方(本)を多読→知識の積み重ね→フィードバック、実践→変化
というように流れを作て行きたいと思います。
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