表紙を見ただけでワクワクしそうな本ですが、PHPスペシャルです。
その中で精神科医の和田秀樹さんの
「運」の上手な利用法 という執筆がありました。
和田さんは著書をたくさん出しています。
和田秀樹 著書
医師の唱える「運」というのも新鮮ですね。
ここを読んでみて、運のツキが良くなる方法で大きなところは、
「自分は運がいいと思い込む」ことだと思いました。
これは自分で決めてしまうことです。
自分は運がいいと信じて行動することは、運がないと思って行動すること
との違いは明らかです。
目に見えない自信があるから。自信があれば、上手く行く可能性は
高くなると思いました。
そして、小さな成功体験は自信の積み重ねにもなり、
例え上手く行かない時も縁がなかった、だから次は上手く行くと思い込めば
次への可能性が拓けていきます。
そして、これは私もよく悩むことですが、人と比べて落ち込んでしまうことがあります。
しかし、和田さんの考え方はそこを逆手に取っています。
自分より優れている人がいたら、その良いところを真似して(モデリング)
自分の長所に付け加えていく。
もっとも完全な真似は出来ないので、自分の個性と中和してブレンドしていくので
良い意味で自分の個性になる。
目の前の出来事をどうプラスに受け取り、どうプラスに活かすかが
運を作っていくコツではないかとまとめました。
0 件のコメント:
コメントを投稿