介護・リハビリの仕事に従事して、無論専門的なことを磨いていくことも
大事ですが、私は介護の場面での雑用係・執事のような役割もしています。
そういう仕事をしていると個々に合わせた支援も大事になります。
それは手の痒いところにさり気なく、手を貸すサービス。
サービスというよりはホスピタリティと言ったほうが明瞭でしょう。
具体例を挙げれば、機械的な均一な対応は私は望みません。
普段の利用者を観察し、普段からお茶を多く飲む方であれば
席についたらさり気なくお茶を入れるとか。
自分から要望の少ない人は、具体的提案を出し、「~のようなことを
しませんか?やってもいいですか?」と提案し、了承を得たら支援をする。
この人はこうしてほしい、こうしたいというのをまた聞きしたら、
さり気なく準備をしておく。
潜在的なニーズに気付くことが顧客満足度を上げるのではないかと
思います。
私の勤めているところはリハビリ施設であり、機能が向上したことや
当人が頑張っている部分は積極的に褒めること、
何歳になっても褒めることはモチベーションをあげます。
介護の現場で
の接客観とは私はとても大事だと思っております。
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