読書日記 今こそ読書をしよう!: 会社は好きなことをするためにある①

2017年11月26日日曜日

会社は好きなことをするためにある①

会社は好きなことをするためにある/斎藤勇著

2003年の著作なので、ちょっと古いかもしれませんが、

立正大名誉教授の斎藤先生の本です。

齊藤先生の専門は心理学。

働くことが当たり前という前提を覆してくれる、

世の中を今まで違うあり方で生きる。

好きな生き方をする。

齊藤先生のお話は心屋仁之助さんのお話と被ります。

要点をまとめながら、自分なりに感じたことを書いていきます。




人間関係にエネルギーを使う人、見切っている人

・日本での人間関係の煩わしさ、和を尊びすぎる関係が人間関係を疲弊させ、クリエィティブな仕事を生み出しづらくなった。
・嫌われてもいいという覚悟で仕事をすれば楽になる。
・好まない人間関係は見切ること。
・サービス業が発展した反面、IT社会の進展でパソコンと向き合う仕事(人間関係の負担が少ない)が新しいアイディアを生む大きな仕事を生み出すようになった。

仕事を面白くしている人、しない人

・仕事に対して、最初から「やる気が出ない」と決め込んでは何の進歩も発見も楽しみもない。

・仕事を楽しくするには知的好奇心を持ち、今までの自分のやり方も捨て、違うやり方をすることで違う発見もモチベーションも出る。つまらないという仕事もそのように楽しいものへと変える工夫。


この記事の続き
会社は好きなことをするためにある②

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