2003年の著作なので、ちょっと古いかもしれませんが、
立正大名誉教授の斎藤先生の本です。
齊藤先生の専門は心理学。
働くことが当たり前という前提を覆してくれる、
世の中を今まで違うあり方で生きる。
好きな生き方をする。
齊藤先生のお話は心屋仁之助さんのお話と被ります。
要点をまとめながら、自分なりに感じたことを書いていきます。
人間関係にエネルギーを使う人、見切っている人
・日本での人間関係の煩わしさ、和を尊びすぎる関係が人間関係を疲弊させ、クリエィティブな仕事を生み出しづらくなった。
・嫌われてもいいという覚悟で仕事をすれば楽になる。
・好まない人間関係は見切ること。
・サービス業が発展した反面、IT社会の進展でパソコンと向き合う仕事(人間関係の負担が少ない)が新しいアイディアを生む大きな仕事を生み出すようになった。
仕事を面白くしている人、しない人
・仕事に対して、最初から「やる気が出ない」と決め込んでは何の進歩も発見も楽しみもない。
・仕事を楽しくするには知的好奇心を持ち、今までの自分のやり方も捨て、違うやり方をすることで違う発見もモチベーションも出る。つまらないという仕事もそのように楽しいものへと変える工夫。
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会社は好きなことをするためにある②
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