斎藤一人 幸福力(しあわせりょく) マキノ出版
一人さんの仕事に対するあり方、取り組み方について、
とても共感することができました。
この幸福力という本は、一人さんに対しての質問を一人さんが
分かりやすく答えるのですが、質問の内容がとても私たちが普段困っていることや
どうしたら良いか考えていることが取り上げられています。
私が共感した部分。
仕事は奉仕のつもりでやること。
そうすると疲れないという話です。そして、仕事が楽しくなるにはどうしたらいいかではなくて
奉仕のつもりで楽しくやることで本当に楽しくなる。
一人さんは、例にして趣味とか遊んでいる時は一生懸命やっても疲れないので、
仕事もそうしていくことで疲れないことを教えてくれています。
私の場合で言えば、福祉職ですから本当の意味で奉仕だと考えることもできます。
しかし、どうでしょうか?確かに生活のためだと働いても、いずれ苦しくなります。
生活のための仕事は、楽しくすることはできないのかもしれない。
せっかく生活していくために働くなら、楽しく働いていきたいと私は思います。
奉仕のつもりでやれば、喜ばれるし、喜ばれれば自分も喜びになります。
仕事が幸せだなって思えるようになれば、それは本当に幸せだと思います。
ここで、そんなこと言っても、仕事は簡単に楽しくならないという声もあると思いますが
これが修行です。最初は嘘でも楽しいと思って、奉仕のつもりで働けば、その楽しさは
徐々に本物になると思います。
私自身も修行の真っただ中。もちろん楽しい時も苦しい時もあります。
苦しい時は、奉仕の心を忘れているのかも。
2 件のコメント:
和気様
ご訪問・コメントありがとうございます。
サイトも拝見いたしました。
良いお話をありがとうございます。
しかし、私はまだまだ読書感想文レベル、今後に
貴サイトにも書き込めるよう力をつけていきたいと思います。
nyar様
ご返信いただき誠にありがとうございます。
本が好き!にはライトな本読みからヘビーな方まで幅広くおりますので、ぜひ気軽にご投稿くださいね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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