読書日記 今こそ読書をしよう!

2019年4月16日火曜日

セブンイレブン 仮説力

これまた、2005年出版の古本を読んでみてのお話です。
セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」―鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事勝見 明 (著), 鈴木 敏文 野中 郁次郎 


古い本ではありますが、成長と安定経営を続けるセブンイレブンからは
学ぶものが多いと思います。
ここ最近は、深夜営業の問題とか、店舗運営の在り方や働き方改革など
新たな時代の壁にもチャレンジしていくセブンイレブンから、
人の心をつかむ仮説力を学びました。

私のような、東北の田舎の地域に住んでいても、もはやセブンイレブンは
当たり前の日常利用できるお店になりました。
そのたくさん存在するセブンイレブンも、お店の中を凝視してみれば
店舗ごとに陳列している売れ筋商品や取扱商品が違うことに
気づきます。

この本からは、その店舗ごとにオーナーから高校生のバイトまでもが
同じ立場で商品をPOSシステムという独自のシステムで毎日、
商品を発注することで、お店ごとのオリジナリティがあることが
分かります。特にオーナーよりも学生バイトが発注ができる場合があること
が書かれていて、それは日常のコンビに利用者・生活者であるバイト店員が
より客の立場になって商品のニーズを把握できるというバイトの視点の
強さが伺えます。

著書の中でセブンイレブンの鈴木会長(当時)は、商品を発注・販売するに
あたっての仮説を立てることの重要性について説かれています。
ここで、とても重要なことは売り手側でなく買い手側の立場に立って
物を仕入れるということです。売り切れで買えなかった人が出た場合は
お店は完売で一定の利益が得られますが、買えなかった人は不満になると
同時にもっと仕入れれば、買えなかった人も買えてもっと売り上げは
上がっていたことになります。
そういう面では、前日までの売り上げデータをもとに翌日以降の仕入れに
どの商品をどのくらい仕入れるか、また売れていない商品に見切りを
つけるかということは大事な要素だと思います。



そこで、さらに大事なことは、明日は昨日・今日の延長にあるわけではないので
潜在的ニーズへの働きかけ・お店からの提案も大事になると思います。
ここで問われるのが仮説力です。
例えば、セブンイレブンではこんなこともあるそうです。
2月であっても、寒さが緩んだ日には夏の定番の冷やし中華を提供してみる。
そうすることで、暖かさを感じたお客さんからは食べてみようかという
流れにも通じていくということにもなります。
これは、固定概念で考えていたらできない仮説だと思います。



どんな時に、どんな物が喜ばれるのか、売れるのか、
どんな気候で、どんな地域で、どんな人たちが住んでいて、あるいは働いて
いて…と考えれば仮説の枠も広がるとも思います。
常にお客様の目線を考え、仮説を立て続けたからこそ現在のコンビニ・小売り
業界のトップに常にあるのだと思います。



どんな職業においても仮説をたてることは大事で、しかもそれはチャレンジで
あるから失敗もあります。だからこそ、その失敗を検証して次の仮説に
練り上げていけばいいものができるのではないかと思います。
私の今の仕事も、この流れが大事であろうと思います。
個人も企業も変化し続けるニーズに仮説を立てて、提案していくことで
成長し続けるのではないかなと思いました。



私は地域情報のブログも運営していますが、そのブログにもこの仮説力を
活かしたいと思います。

2019年4月9日火曜日

「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー②

「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー(知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) 植西聰著




☆潜在意識

人間の自分でコントロールできる意識は全体の10%で、
残りの90%は潜在意識を言われているそうです。
これを発見したのは心理学者のフロイトで、
またこの潜在意識をリアルに実現することを
考え出したのはマーフィーです。

人間は、考えなくていいネガティブなことは無意識に強く考えることができるというか、
そういう性質があるので、そういうイメージングばかりしていると、
願いたくもない現実が引き寄せられることがあるので、これは辞める訓練が
必要だと思いました。

また、楽しくプラスの夢や目標をワクワク、イメージングすることで、
より夢は達成しやすくなるのだと思います。
これは前者のネガティブなことより倍のイメージを持たせないと
その力を発揮できないと思います。

ネガティブな思い込みには強い引き力があるそうですから、
この切り替えを大事にしていきたいです。


前回の記事
「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー①

2019年4月7日日曜日

「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー①

「いいこと」がたくさん起こる名言セラピー(知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) 植西聰著

久々に植西聰さんの本を読み返しています。
年度末、年度初めと忙しい日々を送っており、
また、そのような時期は人事異動など環境の変化も重なっております。
心も疲れている時期です。
その自分へのメンテナンスとして、この本を手に取りました。





さて、年度初めといいうと今年度の目標を立てて、実行していく始まり、
これは会社などの組織や個人でもあると思います。
目標ということは、どうも堅苦しいのですが、
それを夢と考えると希望が湧いてくるような気がします。

この著書の中で、夢を実現するために大切なことは、
実現可能な目標から達成していくこと
努力すること自体に快楽を感じていくこと
努力が欲望を勝ること

概ね、この3つが私の心の中にしみました。
大きな夢を持つことは大事なことですが、
遠い夢ではしり込みしてしまいますが、
小さな目標を多く達成することで、
達成感や自己肯定感を感じ、その積み重ねは
夢を実現するためのプラスのパワーになると思いました。

また、努力に苦労を感じては、続かなくなるので、
努力の仕方を工夫して、これも同じように
達成感を得ながら楽しく努力していくことが大事だと思いました。

そして、これは私には大事なことですが、例にとっていえば
貯金をするために目先の欲望にとらわれて浪費するのではなく、
欲望をセーブして、貯金に回すお金を増やすなど、
努力が欲望を勝れば、長い目で貯金もできる。
これは、どんなことにも言えると思います。

今年度も楽しく行きたいと思います。

2019年3月7日木曜日

心屋さんの話は分かりやすい!解りやすい!

心屋仁之助さんの今日のブログリンク
★あなたの最大の勘違い

頑張れば報われるのだろうか!?
むしろ疲弊、疲労感の方が大きいのではないだろうか。
冷静に考えて、客観的に考えるとそんな気がします。

しかし、今日の心屋さんのブログを読めばもっと気付けなかったに
染み入ることができます。
人は何をしなくても頑張らなくても愛されている。
それをちゃんと自分が受け止められる課と心屋さんは
書いています。

赤ちゃんやペットはただ存在しているだけで愛されている。
それは、全ての生き物に通じるのだと思います。
頑張ってもいいし、頑張らなくてもいい!
だからこそ、頑張れなくてだめだと思う時に、
頑張らない勇気を持つ。
だって、どうせ愛されているし価値があるのだから!!



2019年3月6日水曜日

「私に生まれてきてよかった」と心から思える本 鈴木真奈美著

こちらの本はお守り本とも謳っていて、
自分の心をプラスにするお手伝いをしてくれます。


著者の鈴木さんは多数の本を出版されていて、コーチング活動や講演なども
されています。この本は、ポエム的に書かれていて読みやすく、自分の人生に
悩みや不安、上手くいかないなどの葛藤を抱えている方には、
手にとりやすくおススメです。

一言でいえば、この本は自分に許可を与えてくれます。
その許可とは一体何か…。

今の自分のままでいい。
どんな感情も抱いていい。
自分の好きを表出していい。
勝手に幸せになっていい。




そのようなことに対する許可です。

もっとゆるく言えば、自分を許してあげることでしょうか。
自分が上手くいかない、ネガティブだと思ってしまうと、
自分の経験からもそうですが、その状態がダメな状態だと
(勝手に)思ってしまう。
そして、自分ってダメなやつだって(勝手に)決めてしまう。
そんな、スパイラルに陥ると、なかなか抜け出せないものです。

この本では、まるで著者の鈴木さんが、「そのままでOKよ、
そんな自分を受け入れてあげると幸せになるよ!」
と語りかけてくれるそんな感じがします。





そして、上手くいっている状態が良いこと、
上手くいってない状態が悪いことというような極端なレッテルを貼るのではなくて、
どんな小さなことでも上手くいけば、大きく喜べばいいし、
小さな成功をみつける、認める、そういう努力も大事だということが分かります。
私たちは結果やゴールを探して、歩いている訳ではありません。
幸せ探しの行動や小さな成功、幸せに浸る感覚の積み重ねが幸福度を増し、
次の成功や幸せを導くことができるという感覚が理解できます。

また、ネガティブな感情も十分に味わっていいことも書かれてあり、
自分がプラスになりたい時にはパワーを感じる人に会いに行ったり、
それができなければ、そのような方の本やブログを読むことも、
会うに値するすると書かれていて、なるほどと思いました。

難しい世の中ですが、自分はこのままでいいと思うことは退化でもなければ、
現状維持でもなく、そう認めれば開かれていく未来があると感じました!

本当の自分磨きとは、ないものを築くのではなく、
あるものに気付くことかもしれません。