あるある探し ～なぜか幸運を引き寄せる人のちょっとした習慣～

『PHPスペシャル』
なぜか幸運を引き寄せる人のちょっとした習慣（PHP研究所）
の本より、

「いいことがない」「自信がない」－
ネガティヴスパイラルからの抜け出し方　　心屋仁之助


心屋仁之助さんの思考転換、物の受け止め方についての
エッセイを読みました。
これは、何回も読んだ方がいいと思いました。
この記事では、心屋さんがエレナ・ポーターの小説『少女ポリアンナ』の
良かった探しというゲームを引き合いに出して、物事の受け止め方について
書かれています。そのゲームとは、以下のリンクをご参照ください。↓↓↓


「良かった探し」とポジティブ思考で幸せになる！ポリアンナ効果の活用法（NAVERまとめ）

世の中を毎日明るく暮らしている人と、暗く過ごしている人の違いはここに
あると思いました。
ポリアンナは、私であれば、ついていない、恵まれていないという受け取り方をしている
事実をプラスにポジティブに「ない」ではなく「ある」に捉えていたということです。

○○に嫌われていると決めつけてしまうのは簡単かもしれませんが、仮に本当に
そうだとしても、そういう前提で人と関わったり、毎日を過ごすと全てが
上手くいかなくなってしまう、また、そのような事実を引き寄せる、
証拠探しに走ってしまうのだなと思いました。


大事なことは、本当に嫌われているか疑い、1個でも「好かれている！（かも）」という
ことを探し出して、ない→あるに変えていくことが大事なんだと思いました。
自分にとって好都合なことを探す行動が、自分の心をポジティブに変えて行き、
真の意味で自分の現実が変わってくるのだと考えます。




自分がネガティヴモードになった時、このあるある探しは現実を変えてくれると
信じます。6ページにわたって書かれた文章ですが、何度も繰り返して
読んでいきたいと思います。
「私は魅力がある！」「私は愛されている！」「私は恵まれている！」
を声に出していきたいと思います。