私は、斎藤一人さんの「変な人の書いた成功法則」(総合法令)は
一人さんの考えを知るための入門書だと思います。
一人さんのお弟子さんの清水克衛さんが、「読書のすすめ」という本屋で
一人さんがPOPを作ってくれた売り出した本でもあります。
今では、斎藤一人さんの著書は、お弟子さんが多数出版していて
本屋さんでも目を見張るものがあります。
この「変な人の書いた成功法則」は、古い本ですが、時代に色褪せず
速攻で実践できることが書かれています。
本はいろいろな著者の好きな本を読むのも、私は好きですが今困っていることが
あれば、すぐに一人さんの本を勧めたいと思います。
困ったことは起こらない
この言葉・考えは、私は原点であり灯台のようなものだと私は考えています。
私もこれまで、いろいろなことで悩んできました。
しかし、悩んでいると、悩む力に加速がついて、どんどん悩み辛くなっていました。
それを軌道修正しようというのが、「困ったことは起こらない」です。
自分が何かに悩んだ時に、それは本当に困っているのか自問してみる。
特に家族や友人の問題って、自分に直接関係なくてその人の問題です。
一緒に悩んで疲弊することに、「共感疲労」という言葉もあります。
もっと自由に生きられる。また、問題も解決するということです。
これは、私も実感しています。ただ、最近疲れてきて思考が偏って、
悩む方向に傾いていて。「困っている」状態を作っていたのでした。
だから、気疲れしていました。今回、この本をまた読んで、気づきを得ました。
「困ったことは起こらない」は、ある意味おまじないでもあり、
根拠のない自信でもあると思うのです。
自信は積み上げるものでなく、最初からあると気づけばもっと楽になれる、
そう思いました。