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久保田崇さんtwitter
上記の本を読んで、公務員の立場での文書作成のポイントや重要性に
ついて学ばせていただきました。
私もこの通り、読んで思ったこと、分かったことを文章にしていることから
たいへん勉強になりました。
自分の反省も交えながら、文章を分かりやすく書くにはどうしたら
よいかまとめてみました。
数多く文章を書き、多くの書物を読むこと。
これが、とても大事なようです。どんなに文章を書くことが得意としている人も一朝一夕にして、
書けるようになったわけではありません。
官僚の方々は、業務の中で文章を書く時間が圧倒的に多いそうです。
久保田さんが読書家であるのは、著書の中からも分かりましたが、
文章を書く練習の意味も含めながら、ブログを毎日書いていた時期もあったそうです。
ここで、私は思ったのですが、本を読んで分からない単語を調べることは
もちろんですが、初めて知った文章の使いまわし、表現の仕方を覚えること
も自分の文章力をあげる上で必要なスキルではないかなと思いました。
似たような文章ばかり書いていると、文章力は上がらない気がしました。
そうなれば、ますます読書は大事なツールになります。
文書の構成を考え、簡潔に書く
小説や随筆を書くことと違い、文章をストーリー的に
飾ったりする必要がないということも一つ。
大事なことは、読む人が分かりやすく、流れに沿って理解してもらえるように
書いていくことなのだと思います。
言いたいことは何で、どういうことが必要か、大事かということ。
久保田さんの書き方は、伝える情報も漏らさずにまとめてから
不要な部分をそいで、文章をスマートにして簡潔にまとめるということ。
まとめる力の重要性を感じました。そして、まとめるにしても
しっかり大事な伝えたい部分を相手に分かりやすいように
書くことが必要なのだなと思いました。